私たちを知る

大切にしていること
オープンファクトリー
私たちの強み

たくさんの金型を保有

大切にしていること

野崎製作所の職人

職人の技

機械があればすぐに品物ができるわけではありません。そこに職人がいて初めて良品が作れます。昔に比べれば機械や工具、設備が進化していますが、それでも最後は職人の「目」と「手」が大切です。特に「目」は長年仕事をして初めて養われてきます。1つの良品は作ることが簡単でも、その良品を毎日作り続けるには鍛え抜かれた職人の「目」が必要です。

燕三条の職人

柔軟な姿勢

約120年続くものづくり、各時代のニーズに柔軟に私たちは対応してきました。時代によって求められるモノは違います。モノがない時代はどうやってモノを作るのか、モノが少ない時代はどうやって大量生産するのか、モノがあふれる時代はどうやって価値あるモノを作るのか。これからの時代はITも重要な要素になります。私たちは新しい技術を積極的に取りいれ成長します。

三条市の自然豊かな風景

サスティナブル

ものづくりの街「燕三条」は長い歴史の中から生まれました。多くの企業が独立し競い合い、ものづくり産業密集地域として成長しました。しかし、現在その数は年々減ってきており、廃業(消滅)した技も数多くあります。
私たちは持続可能なものづくりの街を目指し、買い手(メーカーやユーザー)も売り手(当社や協力工場)もWin-Winな関係をつくります。

インタビュー
専務取締役 野崎翔太郎

 私の幼少期、祖父(3代目社長:野崎喜興志)に連れられ工場によく遊びに行っていました。ガチャンガチャンと鳴り響く機械の音、油のにおい、職人たちの風景が日常にありました。当時、私の地元は住居と工場が混在する街で、工場がとても身近な存在でした。
 ものづくりは昔から好きで、プラモデルをよく作りました。高校卒業時、自動車レース「F1」のエンジニアになりたく、ものづくりの最先端地域、愛知県名古屋市の国立名古屋工業大学に進学しました。機械工学の勉強、様々な工場見学、現場で働く職人との話を通じ、ものづくりと言う仕事への魅力が一層増しました。
 大学院卒業後、東京のITベンチャー企業で3年間働き、野崎製作所に入社しました。大学で学んだ理論や知識、東京で学んだIT技術、そしてものづくりへのこだわり、新しい時代へ羽ばたく企業に成長していくことが目標です。

オープンファクトリー

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コンテンツを見る

工場見学は事前予約制です。ご希望の方は電話又はメールにてご連絡ください。

野崎製作所の外観
プレス工場の様子
野崎製作所のタップ加工
野崎製作所の自動倉庫
スポット溶接の火花
プレスブレーキ加工

私たちの強み

ものづくり一筋

創業1902年、120年近くものづくりの街「燕三条」でものづくりを続けてきました。創業当時は木製タンスの金具部品を手作業で作っていました。その後、プレス機械などを導入し、アミューズメント用品や産業機械部品などを作ってきました。当社は時代のニーズに柔軟に対応して様々なモノを作ってきた会社です。

プロデュース

私たちは金属プレス加工や熔接を主として製造をしています。プレス加工はものづくりの中心的な役割を担っているため、多くの加工業者と一緒に仕事をしています。1つの技術の専業でなく、幅広い知識や経験をもっています。設計から試作、量産までお手伝いいたします。

燕三条ネットワーク

120年近くものづくりの街「燕三条」でものづくりを続けている私たちは様々な企業ネットワークをもっています。材料問屋、金属加工、木工、ゴム加工、樹脂加工、塗装、副資材など、1つのモノを作るにはたくさんの仲間が必要です。お客様のご要望にそってご提案させていただきます。

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