会社概要
新潟県三条市は、日本有数のものづくり集積地域「燕三条」(隣街が燕市)と呼ばれています。この地は江戸時代に鉄が採取されたこともあり 、農民の副業として始まった和釘造りがものづくりの街の始まりでした。
当社は1902年の創業以来、一貫してものづくりを行ってきた会社です。 木製タンスの金具部品の製造から始まり、錠前、スキー金具、卓球台、日用品、産業機械部品など、その時代に求められる様々モノを作ってきました。
現在は、農業機械部品や建築金物、インテリア製品を中心に作っています。また、ものづくりの魅力を伝える「ものづくり体験」を定期的に開催しています。
2019年にはKinetic Art(動くアート)ブランドGRAVIMORPH(グラビモルフ)を立ち上げました。
代表取締役 野崎 翔太郎
私の幼少期、祖父(3代目:野崎喜興志)に連れられ工場によく遊びに行っていました。ガチャンガチャンと鳴り響く機械の音、油のにおい、職人たちの風景が日常でした。そのころから私は、ものづくり大好きでした。
高校卒業後、ものづくり最先端地域である愛知県名古屋市の国立名古屋工業大学に進学しました。機械工学の勉強、工場見学、現場で働く職人との話を通じ、ものづくりの魅力が一層増しました。大学院卒業後、東京のITベンチャー企業で3年間働き、野崎製作所に入社しました。
今までの技術と新しい技術を融合させ、新しい時代へむけたものづくりをし続けていきたいです。
会社情報
社名
株式会社野崎製作所
(英語表記:Nozaki Limited)
設立
1902年4月(明治35年)
法人化
1970年5月14日(昭和45年)
住所
新潟県三条市塚野目2134番1(〒955-0055)
代表取締役(CEO)
野崎 翔太郎 (5代目社長)
電話番号
0256-32-3667
カンパニーサイト(日本語)
https://www.nozakilimited.co.jp
カンパニーサイト(英語)
https://www.nozakilimited.com
資本金
1000万円(令和5年5月1日現在)
従業員
11名(令和7年7月1日現在)
事業内容
- 金属/樹脂プレス加工、板金加工、熔接/組立、タップ、ロール、設計等
- 自社商品の開発、製造、販売
- ものづくり体験サービス
対応資材
鉄、ステンレス、アルミニウム、銅、マグネシウム、ポリカーボネイド、ポリプロピレン 他
取引銀行
- 三条信用金庫(一ノ木戸支店)
- 大光銀行(東三条支店)
- 第四北越銀行(三条東支店)
アクセス
新潟県三条市塚野目2134-1
TEL: 0256-32-3667
高速道路(北陸自動車道)三条燕ICより車で15分
新幹線(上越新幹線)燕三条駅から車で15分
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お問い合わせ
TEL: 0256-32-3667
営業時間【平日 8:00-17:10】
会社沿革
1902年4月
屋号「野崎久左衛門」
野崎與七(初代社長)
新潟県三条市田島2448番地
木製家具の金物部品を製造開始
1953年3月
野崎春七(2代目社長)
三条市田島2513-10に第2工場増設
当時、錠前金物、スキー金具を製造
この頃より機械式プレス機を導入
1965年4月
三条市三竹下川原706-5
製造工場を移転
1970年5月
野崎喜興志(3代目代表取締役 就任)
資本金500万円をもって法人化
株式会社野崎製作所 設立
1980年7月
資本金1000万円に増資
卓球台や日用品、産業用機械部品を製造
1992年4月
野崎喜一郎(4代目代表取締役 就任)
1995年11月
三条市塚野目2134-1
プレス工場を新設
2007年6月
上記敷地にスポット熔接・組立工場増設。本社を同住所へ移転
2014年10月
ものづくり体験サービス
「NOZAKIN FACTORY」 展開
2019年12月
自社商品ブランド販売開始
「GRAVIMORPH(グラビモルフ)」
2025年7月
役員交代
野崎翔太郎(5代目代表取締役 就任)
野崎喜一郎(会長 就任)
登記簿上の本社を現住所に変更
新潟県三条市塚野目2134番1